働く女性にとって一番頭の痛い問題と言えば、やはり「仕事と家庭をいかに両立するか」ということだろう。
結婚して子供ができても働きたい、しかもスーパーでレジ打ちをするようなパートではなく、もっとやりがいを感じられる職場でバリバリ働きたい。
そのような想いを抱いている方にオススメしたいのが、営業職への転職だ。
適材適所という言葉があるように、誰にでもオススメとは言えない。
しかしコミュニケーション力には自信がある、何事につけ自分で考えて、前向きに取り組むのが好きという方には、まさに打ってつけと言えるだろう。
もちろん営業職を選ぶことのメリットもある。
まずは第一に、営業職は自分で予定を調整できたりもするため、意外なほど時間の融通が利く。
一見、総務などの事務系の職場の方が時間がきっちりしていて良いように思われるかもしれないが、子育てなどをしていると、それが逆に融通の利かなさとして表れてしまうのである。
そしてもう一つ、女性の営業職は人材不足という点も、転職を考える際のメリットと言えるだろう。
狙い目はITやサービス業関連だ。
女性の営業と言えば化粧品などを思い浮かべてしまいがちだが、今は無形の商材を扱っている企業が注目株だろう。
自分で企画を立ち上げ、率先して実行できる。
しかも営業経験もあるともなれば、この先でまた転職を考えなければならない時が来ても問題はない。
仕事と家庭との両立を真剣に考えるのであれば、営業職への転身はオススメだ。
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